フランスの児童書「プチ・ニコラ」を初めてアニメ映画化した「
フランスで50年以上愛され続け、世界30カ国で翻訳されている「プチ・ニコラ」シリーズは、いたずら好きの小学生プチ・ニコラとクラスメイトたちの愉快な毎日を描いた物語。イラストレーターのジャン=ジャック・サンペ、作家のルネ・ゴシニが原作を手がけた。
「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」では原作者2人の人生に「プチ・ニコラ」の物語を交え、子供時代へのノスタルジーと創作の喜びが描かれる。アニメ映画化するにあたり、サンペはグラフィッククリエイターとして参加。親友でもあった亡きゴシニの記録にもとづくリアリティを大切にしたという。そしてカンヌ国際映画祭でのプレミア上映や、アヌシー国際アニメーション映画祭での最高賞となるクリスタル賞の受賞を見届け、サンペも2022年に89歳で亡くなった。
このたびポスタービジュアルも到着。、2人の原作者がパリの小さなアトリエで「プチ・ニコラ」を創造する様子と、ゴシニのタイプライターにやんちゃなニコラが横たわる姿が捉えられた。
本作は3月17日より開催される第1回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション部門への出品も決定。3月19日、20日には監督の
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フランス児童書「プチ・ニコラ」初のアニメ映画化、アヌシー最高賞受賞作が日本公開 https://t.co/5OwQWjlAFy