「#マンホール」中島裕翔、ハイスペ男役にアイドルの自分を投影「自然体で演じられた」

「#マンホール」の公開直前イベントが昨日2月3日に東京・神楽座で行われ、主演の中島裕翔（Hey! Say! JUMP）が出席した。

本作は、結婚式前夜に開かれたサプライズパーティの帰り道、酒に酔ってマンホールに落ちた男・川村俊介が主人公のワンシチュエーションスリラー。中島が川村に扮し、奈緒、永山絢斗もキャストに名を連ねた。

会場には、映画のストーリーにちなんで結婚を控える人々が集まった。中島は「すごい企画！」と驚き、「これを観れば、今後何があっても大丈夫な強いカップルになりそうですね」と続ける。

約6年ぶりに映画主演を務めた中島。ハイスペックな男を演じるにあたっての心境を「アイドル活動をしている自分のセオリーを今回の役に投影しました。やっていることはいつもと変わらないというか、自然体で演じることができました」と明かし、自身の“ハイスペックな点”について聞かれると「筋肉の名前を覚えることにハマっています」と答える。そして「腰が痛い、首が痛いと思ったら僕に言ってください。『それは◯◯筋だね』と教えることができますよ」と笑った。

最後に中島は「とがっていてクレイジー、でも怖いだけではない。マンホールの狭さや不気味さに没入感を持ってもらえるはず」「皆さんの今後の結婚に影響を与えないことを願うばかりです……」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

「#マンホール」は2月10日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。