目黒蓮や今田美桜ら「わた婚」キャストが“大正ロマン”な装いで集結

「わたしの幸せな結婚」のプレミアイベントが本日2月1日に東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。

イベントにはキャストの目黒蓮（Snow Man）、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星（なにわ男子）、前田旺志郎、高石あかり、監督の塚原あゆ子が出席。それぞれ大正ロマンの雰囲気をまとう衣装に身を包み、レッドカーペットに登場した。

明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、家族から虐げられてきたヒロインが自分を愛してくれる男性と出会い、新たな運命を切り開く姿が描かれる本作。冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞役の目黒は「（役に）近付けるのかなと不安な気持ちが最初はありました。あんなに冷酷ではないですけど、共感するところを探しながら。清霞なりに誰かを守りたいと思う気持ちや、そう思ってからの行動には、すごく共感できました」と振り返る。

今田は、初共演した目黒の印象を「とにかくストイック。現場での空気作りや距離感を含めて、ストイックに清霞と向き合っているなと思いました」と表現し、「控え室で2人きりになる瞬間があったんです。何を話そうか考えていたら、目黒さんが一言『気まずいですね』と。ド直球だな！って（笑）。それでだいぶほぐれました」とエピソードを明かした。

なお映画ナタリーでは追って完成披露舞台挨拶の様子をレポートする。

「わたしの幸せな結婚」は3月17日より全国ロードショー。

※高石あかりの高ははしごだかが正式表記