本作では、脳卒中で倒れて体の自由が利かなくなった父親から、“安楽死”の手助けをしてほしいと頼まれた娘の葛藤が描かれる。娘のエマニュエルを
映像に収められたのは、エマニュエルとクロードがアンドレについて話すシーン。「なぜパパと別れなかったの?」と娘に聞かれたクロードが「愛してたの、バカね」と答える姿も確認できる。
マルソーは、初共演のランプリングを「素晴らしい輝きを放つ人」と絶賛する。オゾンは本作に関して「ソフィー・マルソーについてのドキュメンタリーのような側面もある。『まぼろし』がシャーロット・ランプリングについてそうだったようにね」と語った。
「すべてうまくいきますように」は2月3日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamura ル・シネマほかで公開。
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
なぜパパと別れなかったの?オゾン監督作「すべてうまくいきますように」の本編映像(コメントあり)
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