鈴木福にとって家族とは？「ストレンジ・ワールド」イベントに妹弟がサプライズ登壇

「ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界」の公開記念舞台挨拶が本日12月8日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で開催され、日本語吹替キャストの原田泰造（ネプチューン）と鈴木福が登壇した。

本作は3世代にわたる親子を軸とするアクションアドベンチャー。冒険を嫌う農夫・サーチャーが、ミステリアスな生物であふれる奇妙な“もうひとつの世界”に足を踏み入れていくさまが描かれる。サーチャーに原田、サーチャーの息子イーサンに鈴木が声を当てた。

11月23日に封切られた「ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界」。家族からの反響を聞かれた原田は「『やるねえ！ こういうこともできるんだ』と褒めていただきました」、鈴木は「母と妹は2回観てくれていて、4DXでの上映も楽しんでいました。妹のお友達からも『すごくよかった』と感想をいただいています」とそれぞれ述べる。

また原田は鈴木との共演に「福くんは本当にいい子。何を振ってもしゃべってくれるし、すごいなと思う。自分の子のように思えて、かわいいよね～！」と頬をゆるませる。本作にちなみ、MCから「ご自身にとって家族とは？」と尋ねられると、原田は「出かけるとき事故に遭わないかなとか、心配と思える存在が家族かな」とコメント。一方で鈴木は「家族は支えてくれる存在です。親に悩み事を相談したり、ただいま！って家に帰ると下の子たちがギュッとしてくれる。そういうコミュニケーションが取れる家族との時間は、僕にとって支えになっています」と明かした。

イベントには鈴木の兄弟である夢（ゆめ）・楽（たの）・誉（ほま）の3人がサプライズで登壇。夢は「お兄ちゃん本当にディズニー声優になったんだと、スクリーンで観て実感しました」、楽は「お兄ちゃんと泰造さんがキャラクターになりきっててすごいなと思いました」、誉は「お兄ちゃんの夢が叶って誉もうれしい」と映画の感想を伝える。福は「いいコメントありがとう！」と笑みを浮かべた。

「ストレンジ・ワールド／もうひとつの世界」は全国で公開中。

※動画は現在非公開です。