松本享恭の主演作「川のながれに」公開、川岡大次郎がプロデュース

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映画「川のながれに」が11月11日に栃木・フォーラム那須塩原で先行公開。11月25日より東京の池袋シネマ・ロサ、K2ほか全国にて順次公開される。

「川のながれに」メインビジュアル

「川のながれに」メインビジュアル

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本作の主人公は、那須塩原市を流れる箒川でSUP(スタンドアップパドルボード)のアウトドアガイドをしている君島賢司。彼は父を幼い頃に川の事故で亡くし、母と2人で生きてきた。その母も病気で亡くし1人きりになった賢司は、7年間世界を旅してきた女性・森音葉との出会いを経て、自分の生き方はただ流されているだけなのだろうかと疑問を持つ。だが地元の人々と自然に癒やされ、彼は再び自分らしい生き方を見つめ直していく。

プロデューサーを務めたのは、テレビ番組の企画で那須塩原に期間限定で移住したことがある俳優・川岡大次郎。賢司を松本享恭、音葉を前田亜季が演じた。音葉が海外で出会う風見役で青木崇高が友情出演。賢司の父親役で音尾琢真が特別出演している。監督と脚本を担当したのは「CAGE」の杉山嘉一

川岡大次郎 コメント

昨今、日本全国のご当地映画は色々あります。今作の特徴は、実際に自らその土地に約4か月移住体験したことにより、地域の魅力を肌で感じ、出会った人々とのコミュニケーションから生まれた言葉を脚本に反映した事です。俳優として現場レベルで25年以上この世界を見てきたからこそ、俳優や監督等クリエイターの気持ちを理解し、地方都市の人々とを繋げ、映画作品として出来る可能性を最大限に表現致しました。ギミックの効いた展開!ワンカット長回し!などのキャッチーな特徴はありませんが、自然豊かなロケーションをスクリーンで観るだけで、スマホから離れられ、忙しない日常生活を忘れられる、ずっと観ていたい「ヒーリングムービー」になっております。

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(c)Consent / Nasushiobara City

読者の反応

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プラゲオさん【(株)T&G】 @PGtandg

(`・ω・´)ほう面白そう…メモメモ📒
こういうヒーリングムービー的なやつ定期的に求めてる自分がいる #疲れてるのかな🤔 https://t.co/uCDyH2sh3v

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