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アルモドバルが監督を務める本作は、同じ日に出産した2人のシングルマザー・ジャニスとアナの数奇な運命を描くヒューマンドラマ。ジャニスをクルス、アナを
アルモドバルは、7度目のタッグとなるクルスについて「彼女のデビュー作品『ハモンハモン』を観て、『一緒に仕事をしたい』と思ったのを覚えている。彼女は優れたコメディアンでありながら、痛みや感情についてとても深く理解しており、実力がある」と絶賛。クルスはアルモドバルに関して「彼はいつも、私がそれまでにやったことのない新たな題材に挑戦させてくれてチャンスを開いてくれた。そして彼は、私の演技を事前にイメージできるようで、そのことにとても感謝している」と述べている。
「今後の2人のコラボレーションは?」という質問にアルモドバルは、「おそらく起用し続けるだろう。彼女は私の芸術的な家族の一員であり、個人的な感情の家族の一員でもあり、私の古いスタイルの劇団の一員だと思っている」と回答。クルスは「彼の映画に100本出演できたとしても、十分ではないの。彼と一緒に撮影現場にいるときはいつも大冒険だし、彼と食事に行くときでさえ同じ気持ちを抱く。私たちは永遠にお互いの人生の中にいる」と伝えた。
「パラレル・マザーズ」は11月3日に東京のヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほかで公開。
※「パラレル・マザーズ」はR15+指定作品
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