豊田利晃の新作「生きている。」上映イベント愛知・京都・富山で開催、渋川清彦も登壇

豊田利晃が監督、渋川清彦が主演を務めた短編映画「生きている。」の上映イベント「狼葬2022」が愛知、京都、富山で実施される。

「狼葬2022」は9月23日に愛知・センチュリーシネマ、24日に京都・京都みなみ会館、25日に富山・ほとり座で開催。「生きている。」のほか、豊田が手がけた「狼蘇山」シリーズの「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」一挙上映に加え、 切腹ピストルズのライブ、渋川と豊田による舞台挨拶が行われる。なお渋川の登壇は24日と25日のみ。また、ほとり座の特別企画として、観客の質問に答えるイベント「豊田利晃×渋川清彦×飯田団紅（切腹ピストルズ総隊長）VS全観客」の実施も決定した。詳細は公式SNSなどで確認しよう。YouTubeではイベント告知映像が公開中。

豊田は開催にあたり「国葬よりも狼葬を。混沌を骨まで食い散らかして突き進む、祝祭の三日間。生きていることを自覚しよう。我々はまだ生きている。今が最高だと思える時間を共有しよう」とコメントをつづった。

「生きている。」は和歌山・新宮の神倉神社で毎年2月に行われる伝統の火祭り・御燈祭り（おとうまつり）にインスパイアされた作品。祭りにたいまつを持って現れた男が騒動を起こす18分の物語がつづられる。音楽を向井秀徳、エンドクレジット曲を切腹ピストルズが手がけた。

映画「生きている。」スペシャル上映イベント「狼葬2022」

料金：3500円（特製ポストカード付き）

愛知

2022年9月23日（金・祝）愛知県 センチュリーシネマ
開場 17:20 / 開演 17:30

京都

2022年9月24日（土）京都府 京都みなみ会館
開場 14:20 / 開演 14:30

富山

2022年9月25日（日）富山県 ほとり座
開場 14:10 / 開演 14:20

＜内容＞
「生きている。」＆「狼蘇山」シリーズ一挙上映（「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」）
切腹ピストルズ ライブ
舞台挨拶：渋川清彦（24日・25日）、豊田利晃