柄本時生がドラマ「差出人は、誰ですか？」に出演、手紙ゲームを発案する教師役

連続ドラマ「差出人は、誰ですか？」に、柄本時生が出演することが明らかになった。

秋元康が企画・原案を手がける本作。ある高校教師がクラス全員参加の「手紙ゲーム」を提案することから始まる学園ヒューマンミステリーだ。ことなかれ主義の主人公・桑鶴美月を「私が女優になる日＿」season2で1位に選ばれた幸澤沙良が演じるほか、櫻井海音、藤原大祐が出演する。

柄本が扮するのは、ゲームの発案者で美月の担任の国語教師・立花純太。7月の終わりに起きた“あること”をきっかけに、生徒たちの本音や抱えているものを引き出すため、手紙を書かせることを決める。生徒たちは手紙に愛の告白や暴露話などの内容を書くことでクラスメイトの表と裏の顔を知り、喧嘩や助け合いを繰り返しながら友情を育んでいく。柄本のコメントは以下の通りだ。

「差出人は、誰ですか？」は10月にTBSでスタート。脚本を藤平久子、濱田真和、灯敦生、演出を加藤亜季子、宮崎萌加、熊坂出、宮本秀光が担当する。

よるおびドラマ「差出人は、誰ですか？」

TBS系 2022年10月スタート 毎週月曜～木曜 24:40～24:55
※一部地域を除く

柄本時生 コメント

恐らく初の先生役です。若い方々の中で刺激をいただき頑張れたらなと思います。

橋本梓（プロデュース）コメント

2年D組の担任・立花先生は、「手紙ゲーム」によって混乱していく生徒たちを、捉えようのない表情で見守っている謎の人物。このキャラクターが固まったとき、すぐに柄本さんの顔が思い浮かびました。表情、たたずまい、声、動作……その一つ一つが気になって仕方がない俳優さんであり、その存在感は唯一無二です。どんな先生が生まれるのか、今から楽しみでなりません。