縦型ドラマ「終わらせる者」のメインキャストが明らかに。
本作は「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」における新コンテンツレーベル「上下関係 W(上下関係ワールド)」の第1弾作品。マネキンと合成された変死体が見つかる猟奇的な連続殺人事件を描いた物語となる。玉山、岡山、早乙女が演じる3人の刑事が、事件に巻き込まれた一家への捜査を通し、不可解な謎と驚愕の真実を明らかにしていく。このたび監督情報も明らかに。写真や映像、メディアを横断して制作を行うフォトグラファー、映像作家のshuntaroがドラマ初監督として手がけることがわかった。
全10話の「終わらせる者」は9月22日に「上下関係 W」の公式LINEアカウントで配信スタート。毎週木曜18時に最新話が更新される。
玉山鉄二 コメント
脚本を読ませてもらい、それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。
各所に散りばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない、そんな印象を受けました。
刑事役だったのですが、クセが強かったので型にはめない事に気を付け、
現場で感じたことを臆病にならずどんどん出していこうと意識しました。
初めての縦型ドラマでしたが苦労はなかったですが、縦型フレームは表情によった際、
無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ると思いました。
人間同士の駆け引き、フックの掛け合い……想定通りにはいかない結末。
余計な先入観を与え、多くを語り雑念を感じて見て欲しくありません。
通勤、通学電車でのご視聴で乗り過ごしにお気を付けて楽しんでください。
あと、監督の絵作りがとても繊細で、何処を切り取ってもカッコいいアートになっています。
岡山天音 コメント
今作の美しく妖しい世界観が、いつも触れているスマホの画面の中にどう立ち上がるのか、僕自身とても興味深いです。
共演者の皆様は異彩を放つ方ばかりで未知の領域に足を踏み入れる感覚に、より拍車がかかりました。
大胆に展開して行くストーリーは演じていてとても楽しかったです。
日常の隙間で鑑賞していただける作品なので、ぜひ物語の最後まで見届けていただきたいです。
早乙女太一 コメント
僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。
僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジ出来て嬉しく思っています。
縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、
一視聴者としても楽しみにしております。まだ縦型ドラマを観たことが無い方は、是非この機会に楽しんで頂けると嬉しいです。
※記事初出時より、出演者のコメントを追加しました
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
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