「
本作は、大きく変わってしまった日常で、孤独や不安を抱えながらも、ひと筋の光を求めて生きる4人の女たちを
4編すべてで菜葉菜が主演を務めたほか、「4人のあいだで」に
このたび各キャストと中村よりコメントが到着。菜葉菜は「それぞれの主人公を中村監督とどう作り上げるかということの難しさや楽しさを感じながら、撮影では素晴らしい共演者の方々に支えられ、それぞれ全く違う魅力を持つ作品が生まれたと思います。中村監督がこのタイトルに込めた思いをこの四編からなる映画を通して感じて頂けたらと思います」と伝えた。
菜葉菜 コメント
それぞれの主人公を中村監督とどう作り上げるかということの難しさや楽しさを感じながら、撮影では素晴らしい共演者の方々に支えられ、それぞれ全く違う魅力を持つ作品が生まれたと思います。
中村監督がこのタイトルに込めた思いをこの四編からなる映画を通して感じて頂けたらと思います。
占部房子 コメント
2020年、コロナ禍のはじまりにリモートで何度もミーティングを重ねて辿り着いた作品です。俳優が同じ空間に存在せずに作品にすると言うチャレンジはどんな事が起こるのだろうとワクワクしながら撮影した一晩でした。楽しんで頂けたら幸いです!
草野康太 コメント
以前からまた共演したいと思っていたお二人との撮影をとても楽しみにしてました。なので、ズームでの面会はとてももどかしかったです。公園でのリハーサル時、まったくの作り事であるはずの過去が、二人が語ると
まるで本当にあったかのように感じられ、とても不思議な感じがしました。次回は是非、距離を縮め、視線を
交わしながら共演させていただきたいです。
好井まさお コメント
プライベートでも仲良くさせてもらってる菜葉菜さんと二人でお芝居ということで、普段から仲のいい二人の雰囲気が伝われば最高です!
全然作品と関係ないですが、撮影場所の近くに全国各地の美味しいものを取り扱うアンテナショップがあったんです。そこに二人で入り浸り、ふりかけや醤油や出汁を大量に買い込んでました。
菜 葉 菜さんに至っては、控室にいないときは基本その店で色んなオイルを前にして難しい顔をしてました。
浅田美代子 コメント
現実にあった事件だったので、どこまでリアルにするか、フィクションでいくか悩みました。
そして菜葉菜ちゃんは好きな役者さんですので、お互い話し合いながら演じました。
目ざわりだからというだけで殺されてしまった命、人に対する優しさが失われているような気がします。
今、たくさんの人達が仕事がなくなったりしています。そんな人達に負けないで頑張ってほしいと伝えたい。
上村侑 コメント
台本を読んだ時に、自分について話すセリフがあって、そのセリフが「え? これ自分じゃね?」と思うほど
似すぎていて、中村監督に確認したところ、当て書きをされたとおっしゃっていたので、これはもうやるしかないと意気込んで取り組みました!(笑)
役柄が受け子だったので、自分だと思うと少し複雑な気持ちですが、作品を考える段階で、自分のことを入れてくださっていたと考えると本当に幸せでありがたいことだなと思いました。
中村真夕 コメント
2020年の夏、最初の緊急事態宣言明けに、コロナ禍について描きたいと俳優とスタッフたちと一晩、集まって「4人のあいだで」を制作しました。その短編映画が映画祭などで好評で、これをより多くの人たちに見てもらいたいと、コロナ禍を生きる女たちをテーマにした短編映画の連作として発表することにしました。
この状況の中で、生きづらさを感じている女性たちに共感してもらい、ささやかな救いを見出せるような作品になればと願っています。
菜葉菜の映画作品
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中村真夕 @missyn510
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