貫地谷しほりは懐が深い、「5つの歌詩」の「空を読む」演出家が語るメイキング映像

DREAMS COME TRUEの5つの歌詩を映像化したオムニバスドラマ「5つの歌詩（うた）」より、「空を読む」のメイキング映像がYouTubeで公開された。

DREAMS COME TRUEの「空を読む」「マスカラまつげ」「TRUE, BABY TRUE.」「何度でも」と新曲1曲の歌詩を独自に解釈した本作。「空を読む」では、主人公・高槻歩実が、お互い好意を抱きながらも13年前に別れたカメラマンの元恋人・風見光太とマンネリ気味の夫・高槻泰輔との間で揺れ動くさまが描かれる。歩実を貫地谷しほり、光太を渡辺大知、泰輔を三浦貴大が演じた。

演出を担当した楢木野礼のインタビューや撮影裏を収録した同動画。楢木野は「曲のほうに引っ張られすぎないようにしていた」と制作方針を述べ、2017年にタッグを組んだことがある貫地谷については「いい意味で力が入りすぎてなくて、懐深いと言うんですかね。芝居ってことを取っ払った状態でできる女優さんになられた」と話している。

「5つの歌詩」はスターチャンネルEXで独占にて順次配信中。本日8月13日にはBS10 スターチャンネルで放送がスタートする。「空を読む」では岡田惠和が脚本監修を務め、渡邉真子が岡田とともに脚本を執筆した。