ディズニープラスで独占配信中の韓国ドラマ「ビッグマウス」より、韓国で行われた制作発表会見のオフィシャル写真とコメントが到着した。
本作では、口は達者だが勝率10%にも満たない三流弁護士が、ある殺人事件を引き受けたところ思いもよらない事態に巻き込まれるさまが描かれる。会見には主人公の弁護士パク・チャンホ役の
本作が除隊後初めてのドラマ出演となったイ・ジョンソクは「たくさんのファンの方々が長い間待っていてくださったと知り、申し訳ない気持ちです。『ビッグマウス』は、監督と再びタッグを組みたいと思って選びました。尊敬する監督であると同時に親しい兄や友人のような存在なんです。一緒に悩みながら新しいタイプの作品に挑戦してみようと、監督を信じて出演することにしました」とコメント。「すごく緊張する瞬間がたくさんありました。久しぶりに演技をしたので大変だったというよりは、この作品自体に少し難しいシーンが多かったんです。監督を頼り、いろいろ質問しながら演じました」と振り返り、主演ドラマ「あなたが眠っている間に」に続き再びタッグを組んだオ・チュンファンへの信頼をのぞかせる。
イム・ユナは「ノワールというジャンルと看護師の役は初めてなので、新しい姿を見せられるのではないかと思いました。とても賢くて芯が強く、自分から行動するミホに魅力を感じ、やってみたいと思いました。ミホは外見がソフトで内面が強いです。そんな姿が素敵だし、自分もそうなりたい。『看護師役が似合う』と言っていただけたらうれしいです」と述べた。
オ・チュンファンいわく、キャスティングは直観だったという。一番悩んだコ・ミホのキャスティングについては「堅い性格でありながら、ある人には天使のような存在であり、さらに難しい状況を乗り越える突破力も持ち合わせた人物。素敵で善良なキャラクターですが、観る人を説得するのが難しい役でもあります。ユナさんが演じたらきっとうまくいくだろうと考えていたところ、イ・ジョンソクさんもまったく同じことを語ったんです。だから、絶対にユナさんにやってほしいと思いました」と裏話が明かされた。
新婚でありながらも、陰謀に巻き込まれた夫が刑務所へ送られてしまう夫婦を絶妙な空気感で演じた2人。イム・ユナは「『夫役がイ・ジョンソクさんであれば演技に悩むこともないだろう』と思ったのも出演を決めた理由の1つです」と打ち明ける。さらに「イ・ジョンソクさんは繊細なディテールを生かす演技をしているのが印象に残りました。離れた環境で生きる夫婦役なので、撮影中に一緒に過ごす時間があまり多くなかったのが残念でしたが、回想シーンで2人が一緒に登場する姿がたくさん出てきます」と話すと、イ・ジョンソクも「そうですね。とてもささやかで大切な回想シーンがたくさんあります」とほほえんだ。
「ビッグマウス」はディズニープラスのスターにて、毎週金・土曜に1話ずつ配信。
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「ビッグマウス」ユナ起用はイ・ジョンソクと監督の直感、会見コメント&写真到着(イベント写真3枚) https://t.co/IPpOtwPR72