1985年に製作された本作は、工場で働く退屈な日々を目前に控えた2人の青年が、ハリウッドへ現実逃避の旅に出る物語。劇中では2人が、殺人に手を染め、追い詰められていく。
海外メディアの取材に対し、本作の暴力性を悔いていると語っているスフィーリス。予告編冒頭には「この映画を撮ったことを、後悔している。」というスフィーリスの言葉が映し出される。そして、どこにでもいる若者たちが、凶暴化する様子が収められた。
またあわせてスフィーリスのコメントを収めた動画もYouTubeで公開に。「いろんな意味で暴力的な作品でおそらく今日なら撮りません」「反暴力メッセージを込めた作品です。楽しんでいただけると幸いですし、意図したメッセージが届くことを願います」と語っている。
「ブロークン・ジェネレーション」は、8月19日より東京・シネマカリテほか全国で順次公開。
映画ナタリー @eiga_natalie
若者が凶暴化「ブロークン・ジェネレーション」予告、監督「今日なら撮りません」
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