アルバムを燃やす校長をラモーンズが成敗！「ロックンロール・ハイスクール」予告

ロジャー・コーマンが製作総指揮を務めた「ロックンロール・ハイスクール」の日本版予告がYouTubeで公開された。

1979年に製作され、ラモーンズが唯一映画に出演した本作。ヴィンス・ロンバルディ高校では、ロックを禁止する校長のミス・トーガーが、レコードを燃やすなどして生徒を取り締まっていた。しかしロックが大好きな生徒リフ・ランデルは音楽の授業でラモーンズのために「ロックンロール・ハイスクール」を作詞。これを受け取ったジョーイ・ラモーンは喜び、ラモーンズはトーガーを成敗すべく高校に乗り込む。ジョー・ダンテとともに原案を手がけたアラン・アーカッシュが監督を務めた。ラモーンズのほかP・J・ソールズ、ヴィンセント・ヴァン・パタン、メアリー・ウォロノフ、ポール・バーテル、クリント・ハワード、ディック・ミラー、デイ・ヤングらが出演している。

予告編はラモーンズが「電撃バップ」を歌うシーンから始まり、続いてソールズ演じるリフの「ロックンロール・ハイスクールの始まりよ」の声で学園中が踊り出す。そしてトーガーがラモーンズのアルバムを燃やす場面、ロックを聴くと爆発するネズミ、ラモーンズの登場などが切り取られた。さらに新たな場面写真も到着している。

「ロックンロール・ハイスクール」は9月23日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開される。