橋本環奈主演ホラーに山本舞香ら参加、“カラダ探し”6つのルール紹介する映像も

橋本環奈の主演作「カラダ探し」に山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が出演していることが明らかに。あわせてYouTubeで特別映像が公開された。

本作は、ウェルザードの小説を羽住英一郎が映像化したループ型ホラー。学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を掛けられた高校生・明日香が、クラスメイトとともに“赤い人”に殺される日を繰り返す。ループから抜け出すため少女のバラバラにされた“カラダ”を見つけ出そうとする明日香に橋本、彼女の幼なじみでクラスの人気者・伊勢高広に眞栄田郷敦が扮する。脚本は土城温美が手がけた。

山本が演じたのは、サバサバした性格で友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子。中学時代の事件をきっかけに引きこもりとなってしまった清宮篤史に神尾、オタク気質のため一部生徒からいじめの対象になっている浦西翔太に醍醐、クラスの人気者で学級委員長も務める優等生・鳴戸理恵に横田が扮する。なお清宮は映画オリジナルのキャラクターだ。

特別映像では「Rule.1：午前0時スタート」「Rule.2：学校で行われる」「Rule.3：“赤い人”が現れる」など“カラダ探し”における6つのルールが紹介されている。ウェルザードは本作について「『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです」とコメントした。

「カラダ探し」は10月14日に全国で公開。

ウェルザード コメント

原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん！」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。
カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。
「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。
間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう！