ドラマ「セックス・ピストルズ」ディズニープラスで配信、ダニー・ボイルが監督

海外ドラマ「セックス・ピストルズ」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で7月13日より独占配信される。

パンクロックバンド、セックス・ピストルズのギタリストであるスティーヴ・ジョーンズによる自伝「ロンリー・ボーイ ア・セックス・ピストル・ストーリー」をもとにした本作。「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」のクレイグ・ピアースが脚本を手がけ、「トレインスポッティング」のダニー・ボイルが監督を務めた。

スティーヴを演じたのは「ベイビーティース」のトビー・ウォレス。本作で俳優デビューを果たしたジェイコブ・スレイターがドラムのポール・“クッキー”・クック、「1917 命をかけた伝令」のアンソン・ブーンがボーカルのジョン・ライドン、Netflix映画「エノーラ・ホームズの事件簿」のルイス・パートリッジが2代目ベーシストのシド・ヴィシャスを演じた。

また、ピストルズのマネージャーを務めたマルコム・マクラーレン役でトーマス・ブロディ＝サングスターが出演。マルコムとともにピストルズをプロデュースしたヴィヴィアン・ウエストウッドをタルラ・ライリーが演じた。“パンクの女王”ジョーダン・ムーニー役でメイジー・ ウィリアムズ、シドの恋人ナンシー・スパンゲン役でエマ・アップルトン、のちにプリテンダーズのメンバーとして活躍するクリッシー・ハインド役でシドニー・チャンドラーがキャストに名を連ねている。

YouTubeでは予告編が公開中。