ソル・ギョングとイ・ソンギュンが“光と影”になる、韓国大統領選を描く共演作公開

ソル・ギョングとイ・ソンギュンの共演作「キングメーカー 大統領を作った男」が8月12日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開される。

本作は韓国の苛烈な大統領選を題材としたポリティカルサスペンス。第58回百想芸術大賞で男性最優秀演技賞、監督賞、男性助演賞の3冠に輝いた。

民衆の希望となる国会議員キム・ウンボムを演じたソル・ギョングは、「茲山魚譜-チャサンオボ-」に続き2年連続で百想芸術大賞の男性最優秀演技賞を受賞。同じ理想を追いかけながらもウンボムの影となり力を尽くすソ・チャンデには「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが扮したほか、ドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョン、「SEOBOK／ソボク」のチョ・ウジンが脇を固める。「名もなき野良犬の輪舞」のビョン・ソンヒョンが監督を務めた。

あわせて日本版ポスタービジュアルも解禁。「世界を変えるため、大統領を目指した男には、存在も名前も知られていない『影』として生きた選挙参謀がいた──」というコピーとともに、運命共同体とも言えるウンボムとチャンデの姿が背中合わせに切り取られた。