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本作は1986年に公開されたスカイアクション「トップガン」の続編。トム・クルーズ演じる主人公“マーヴェリック”がエリートパイロットチーム“トップガン”に教官としてカムバックし、極秘ミッションに挑むさまが描かれる。「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキーが監督を務めた。
カズレーザーは「戦闘機を題材にした映画の“終着点”なんじゃないかと思うくらい、いろいろなものが詰まっていました。本当に面白かったです!」と絶賛。安藤は「本当に……クルーズかっけえ!という感じでした。バイクで走り抜ける姿、全体のスピード感がたまらない! 年齢を重ねた渋さが魅力的でしたね」と興奮する。
座席の振動や風、香りなどの特殊効果を楽しめるMX4Dを事前に体験したメイプル超合金。激しく揺れ、大きく傾く座席に驚く自分たちの映像を観て、カズレーザーは「ロケバスもこの座席くらい傾いてたらいいのに! すごく揺れていますけど、体感ではもっと揺れてるかと思ってました」と振り返る。そして「正直もう……テーマパーク行く必要ないですね。ジェットコースターに乗る必要ないです」と満足げな表情を見せた。
また、カズレーザーは「自分が操縦している戦闘機と相手が操縦している戦闘機、双方の視点が動いている映像シーンが多く、立体的な動きをするから、MX4Dと相性ピッタリなんでしょうね」と述懐。「あと印象に残ったのはビーチでフットボールをするシーン。実際に風が吹く演出があって、そこで風使うんだ、と思いましたね」と笑う。よくバイクに乗るという安藤は「普段バイクに乗られない方でも、バイクに乗ったときの風を感じられると思います」とアピールする。
過去に番組でF4ファントムに乗り、G体験をしたことがあるカズレーザー。「映画では8Gから9Gくらいだったと思うんですけど、番組では地上近くを飛行したので、たぶん1Gとかそれくらいだったんじゃないかと。正直比較にならないですね」と話し、「コクピットも実際、めちゃくちゃ狭い! 体型小さい人じゃないとパイロットになれないから、小柄な人が有利なんですよね」と航空知識を披露した。
さらにカズレーザーは、マーヴェリックについて「全然出世していないというのがいいですよね。本当に、ただパイロットやりたいんだなって。誇りを持っていてかっこいい。トム自身もそれくらいこの映画に自分を投影しているというか、とにかく撮りたかったんだなというのを、マーヴェリックというキャラクターから感じますね」とコメント。最後に「前作を観ていても観ていなくても無条件で楽しめる作品。王道から逃げていないハリウッド映画なので、ぜひ楽しんでいただきたいですね」と改めて本作を推薦した。
「トップガン マーヴェリック」は全国で公開中。
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