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2018年に公開され、観客動員数220万人、興行収入32億円を記録した上田慎一郎の監督作「カメラを止めるな!」。「アーティスト」の
「カメラを止めるな!」で適当なプロデューサー・笹原芳子を演じた
上映中は序盤から笑いが絶えることなく、何度も拍手が起こり、上映後には4分間に及ぶスタンディングオベーションも沸き起こった。また竹原にマイクが回ると、会場はひときわ大きく盛り上がったそう。竹原は「素晴らしい体験をさせていただきました。今も夢のようです。レッドカーペットを歩き出すときは、いよいよ始まると、ワクワクでした。たくさんのカメラの前では、思いきりピースしていました。劇場への階段を上がりながら、喜びいっぱいでした。そして劇場に入るときには、耳に入った音楽に合わせて思わず体が踊り出しました。最高に幸せな瞬間でした」と興奮冷めやらぬ様子で語った。
上映後には「『アーティスト』と同じように本格、かつギミックの詰まった映画愛が根底にある作品」「絶対たくさんのお客さんと一緒に観るべき作品」「竹原さんの登場はリメイクのベストアイデアの1つ。そのシーンが一番笑いを取った」という感想や評価が寄せられた。
「キャメラを止めるな!」は7月15日より全国ロードショー。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
竹原「『カメ止め』の奇跡がまだ続いているような感覚があります」「プロデューサー(役)ということで『カメ止め』の代表として、こちらに来ることができたと思っています」/「キャメ止め」カンヌで初披露、適当P役の竹原芳子「奇跡がまだ続いてる」 - 映画ナタリー https://t.co/1vyiN2GZ8Q