吉高由里子が大河ドラマ主演、紫式部の繊細な恋愛模様や馬上シーンに期待

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大河ドラマ第63作「光る君へ」の制作・主演発表会見が本日5月11日に東京・NHK放送センターで行われ、主演を務める吉高由里子、脚本の大石静、制作統括の内田ゆきが登壇した。

大河ドラマ「光る君へ」制作・主演発表会見の様子。左から吉高由里子、大石静。

大河ドラマ「光る君へ」制作・主演発表会見の様子。左から吉高由里子、大石静。

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本作は世界最古の女性文学と言われる「源氏物語」を生み出した紫式部が主人公。貴族を中心に日本独自の文化が花開いた平安時代を舞台に、きらびやかな平安貴族の世界と、恋愛長編「源氏物語」を書いた女性・紫式部の一生が紡がれる。タイトルの「光る君へ」は「源氏物語」の主人公・光源氏(光る君)に由来。ドラマには、光源氏のモデルとして有力視され紫式部と強く影響し合う存在として藤原道長も登場する。

NHKが紫式部を主人公とするドラマを制作するのは今作が初めて。脚本は連続テレビ小説「ふたりっ子」や大河ドラマ「功名が辻」、ドラマ「家売るオンナ」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを手がけた大石が担当する。紫式部を含め平安時代の女性の多くは本名がわかっておらず、ドラマでは「まひろ」と名前が付けられる。大石は「ちょっと調べてみても生没年も不明、お墓もどこにあるかわからない。日記を残してるけど本音は書かれてなさそう。オリジナルとしていろいろ構築できて、挑戦しがいがある。人生最後の賭けだと思ってお引き受けしました」と意気込みを語る。

左から吉高由里子、大石静。

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まだ脚本は1行も書いていない段階だそうが、作品の雰囲気について「紫式部の藤原道長に対する愛と憎しみ、執着。最後までツインソウルのように絡み合う2人の感情を描いていきたい。おなじみの人物、おなじみの戦を楽しむことが多いこれまでの大河ドラマとは、だいぶ趣が異なると思います。藤原家が権力を誇った平安王朝は『華麗なる一族』と『ゴッドファーザー』を足して3倍にしたぐらいの権力闘争。面白い話がいっぱいある。平安時代の驚くようなセックス&バイオレンスを描きたいと思います(笑)」と冗談交じりに明かす。さらに紫式部のキャラクター造形について「小さい頃から悲しい思いをしていて、人の世の無常を知っている。自分と対話する暗い側面もあったと思います。そうは言っても、未亡人になってから宮中に入り働く女になる。力強い意志がないとできないこと。ただ暗い側面だけ描くと1年持たないので、私が描く紫式部は元気な強い女になると思います」と続けた。

3月末に主演のオファーを受け、出演を快諾したという吉高は「恐れ多くて、願ってもいなかったお仕事」と心境を吐露。「女性をテーマにしていて、スタッフも女性が多い。男の人が表に立っていた時代ですが、女の人に光が差す内容で、たくさんの人に共感していただける主人公を表現していきたい。大石先生のオリジナリティあふれる脚本と、平安時代という未知な世界。セックス&バイオレンスではない繊細な恋愛模様もありつつ(笑)。あの時代のあでやかな色彩、あざやかな大河ドラマになったらうれしい」と期待を込める。大河ドラマと言えば「馬」と考えていたという吉高。馬上シーンを楽しみにしていたそうだが「でも今回は戦がない。馬のシーンをねじ込んでいただけたら。馬に乗って現場入りしたい」と笑いながら話した。

「光る君へ」は2023年夏のクランクインを予定。放送は2024年1月にスタートする。

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求めに応じると仕事になる………………頑固は才能を遠ざける………………浜辺美波 生駒ちゃん 生駒里奈 @anor_thite

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