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「シン・ウルトラマン」はウルトラマンの誕生55周年記念作品。巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の来襲に立ち向かう禍威獣特設対策室、通称・禍特対(カトクタイ)の活躍を描く。イベントには禍特対メンバーを演じたキャスト陣が集結。悪天候の中、劇中に登場するウルトラマンと同じ全長60mのレッドカーペットを歩き、ウルトラマンになる男・神永新二役の斎藤はファンたちを気遣って「風邪引かないでください」と声を掛けていた。
本作の感想を聞かれると、斎藤は「本当にすごい映画に出会ったときって言葉にならない。本来、映画の宣伝という意味では何かきっかけとなるような言葉を届けるべきなんですけど、この作品にはそれを度外視したような感動があります」とじっくり考えながら言葉を紡ぐ。長澤は「自分は『ウルトラマン』を観て育ったわけではないので“ヒーロー”というイメージしかなかったんですけど、本作に参加して、そのかっこよさ、美しさに惚れ惚れしました」とうっとりした口調で伝えた。
西島は「樋口監督が『今の子供たちに何を伝えられるのかを考え続けて作りました』とおっしゃっていて。その思いが作品にこもっています。子供たちにも、かつて子供だった大人たちにもぜひ観てほしい」と熱弁。有岡は初のレッドカーペットイベントに笑顔を浮かべながら「出演が発表されてから3年近く経ちますが、その間に作品について質問されてもノーコメントを貫くのが苦しかったので、映画を観た方々と話をできる日が近付いてきてうれしいです」と声を弾ませる。早見も「(完成した作品を観て)3年掛かった理由に納得できました。公開まであと4日、うずうずしてしょうがないです」と興奮をあらわにした。
最後に樋口は「明日どうなるかわからないような世の中を生きているわけですけど、今日よりいい明日が来てほしい。そのために何ができるかということを、僕はこの5人に託したつもりです。それに見事に応えてくれました。素晴らしい映画になっていると思います」と言葉に力を込めた。
「シン・ウルトラマン」は5月13日より全国でロードショー。
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Red carpet event of new movie "Shin Ultraman" at Godzilla Road in Shinjuku Kabukicho on 9 May 2022 - Saito Takumi, Nagasawa Masami, Nishijima Hidetoshi, Arioka Daiki & Hayami Akari; showing from 13 May 2022
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