「妖怪シェアハウス」小芝風花、“笑ってはいけないグランプリ”を授与される

ドラマ「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」の生配信イベントが4月9日に行われ、キャストの小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二が出席した。

主人公・目黒澪が妖怪たちに助けられながら成長していく姿を描いたドラマ「妖怪シェアハウス」のシーズン2となる「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」。小芝が澪、松本がお岩さん / 四谷伊和、毎熊が酒呑童子 / 酒井涼、池谷が座敷童子 / 和良部詩子、大倉がぬらりひょん / 沼田飛世を演じた。

イベントには、キャスト陣が袴姿で登場。小芝は本作の撮影を「お会いするまではドキドキしていたんですけど、会ってみると本当に一瞬で、1年半前に戻った感覚でした」と振り返る。また「（撮影の合間は）みんな食べ物の話しかしてないです。『どこの何がおいしい』や『これにハマっている』など。まりかさんは健康に詳しいので、毎朝青汁や酵素ドリンクを振る舞ってくださいました」と伝えると、松本は「風花ちゃんはマズいと言って（ドリンクを）飲んでくれない」といじける素振りを見せた。

続いて「The 1st YOKAI AWARDS」のコーナーでは監督の豊島圭介が登場し、キャストの裏情報を明かしていく。「撮影は日々、絶対に笑ってはいけないグランプリ」を授与されたのは小芝。豊島いわく「撮影は本来笑ってはいけないものだけど、小芝さんの笑い声がずっと響いていた」とのことで、小芝は「まさか笑いすぎて受賞するなんて……」と苦笑しつつ「皆さん個性的で、そんな表情になる？ そんな声になる？っていうぐらい本当に面白い。特に大倉さん。笑いをこらえるのに必死でした」と回想する。また「現場の美意識を爆上げグランプリ」には共演者たちにハンドクリームを塗って回っていた松本、「超絶早起きグランプリ」には早朝3時台に起きてメイクに臨んでいた毎熊、「お茶場の住人グランプリ」にはケータリングを常に見張っていた池谷、「アドリブフェスティバルグランプリ」には小芝が笑ってしまう“元凶”となった大倉が選ばれた。

イベントでは番外編「ほんとに映画化するん怪？」がTELASA（テラサ）で独占配信されることも発表。小芝は「妖怪たちがヒットを目指してドタバタ奮闘する物語です。ひと足先に観たんですけど、もう面白すぎて観るしかないと思いました！」とアピールする。あわせて映画「妖怪シェアハウス」の公開日が6月17日に決まったことも明らかになった。

「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」はテレビ朝日系で毎週土曜23時より放送中。