ジュード・ロウ主演作、“理想の夫婦”が激しくののしり合う予告公開

ジュード・ロウ主演作「不都合な理想の夫婦」の予告編と場面写真が到着した。

「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のショーン・ダーキンが監督を務めた本作は、“理想の夫婦”の崩壊を描く心理スリラー。1986年の米ニューヨークで貿易商を営む英国人ローリーをロウ、米国人の妻アリソンをキャリー・クーンが演じた。

YouTubeで公開された予告編は、ローリーが窓の外を眺めながら「移住しよう」と告げるシーンからスタート。夫婦は息子と娘を連れて、英ロンドンの豪邸で新生活を始める。映像の中盤以降は「恥ずかしい女だ」「疲れる男ね」「家族のためだ」「自分が見栄を張るためよ」と夫婦の激しい応酬が続き、最後はローリーの「俺は正しい！ 絶対だ」という叫びで締めくくられた。

「不都合な理想の夫婦」は4月29日より神奈川・kino cinéma横浜みなとみらい、東京・kino cinéma立川高島屋S.C.館、福岡・kino cinéma天神ほかにて順次公開される。

※「不都合な理想の夫婦」はR15+指定作品
※kino cinéma立川高島屋S.C.館の高は、はしごだかが正式表記