ジュード・ロウら出演「エデン」予告解禁、孤島生活でのゆがんだ権力闘争描く

ジュード・ロウ、アナ・デ・アルマス、ヴァネッサ・カービーらが出演した映画「Eden」が、「エデン ～楽園の果て～」の邦題で10月24日16時にPrime Video（プライムビデオ）にて独占配信。このたび、日本語予告編とキービジュアルが解禁された。

「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワードが監督、脚本、製作を担う本作は、ある8人がエクアドル・ガラパゴス諸島の無人島へ向かったものの、生存者は半数にも満たなかったという実話にインスパイアされたサバイバルスリラー。新たな人生を夢見るアウトサイダーたちは、孤島で生まれたコロニー内のゆがんだ権力闘争、野望、裏切りに振り回されていく。

ロウが演じたのは、ドイツ人哲学者で島の先住民でもあるフリードリク・リッター博士。「バレリーナ：The World of John Wick」のアルマスは、高級リゾートを建設する野望のため島を訪れる自称“男爵（バロネス）”のエロイーズ・ベアボン・ド・ワグナー・ブスケに扮する。「ファンタスティック4：ファースト・ステップ」のカービーは、リッターの弟子で恋人のドーラ・シュトラウヒを演じた。

そのほかダニエル・ブリュール、シドニー・スウィーニーも出演。日本語吹替版には森川智之、小林沙苗、恒松あゆみ、内田夕夜、清水理沙が参加した。ハワードとともにプロデューサーを務めたのは、「ビューティフル・マインド」「アポロ13」などで知られるブライアン・グレイザー。さらに製作総指揮には「テトリス」「ジーニアス：キング牧師とマルコムX」のノア・ピンクが名を連ねた。

映画「エデン ～楽園の果て～」日本語予告編