カンヌある視点部門出品、南仏の少年が歌に魅せられる「母へ捧げる僕たちのアリア」公開

3

29

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 3 24
  • 2 シェア

2021年カンヌ国際映画祭ある視点部門の出品作「La Traviata Mes freres et moi」が、「母へ捧げる僕たちのアリア」の邦題で6月に公開される。

「母へ捧げる僕たちのアリア」

「母へ捧げる僕たちのアリア」

大きなサイズで見る(全11件)

「母へ捧げる僕たちのアリア」ポスタービジュアル

「母へ捧げる僕たちのアリア」ポスタービジュアル[拡大]

本作の主人公は、南仏の古ぼけた公営団地に暮らす14歳の少年・ヌール。昏睡状態の母を兄3人と自宅介護しながら、アルバイト三昧の日々を送っている彼は、母に大好きなオペラを聴かせることを日課としていた。そんな折、ヌールは学校で歌の夏期レッスンをしていた講師サラに呼び止められたことを契機に、歌うことに魅せられていく。

「母へ捧げる僕たちのアリア」

「母へ捧げる僕たちのアリア」[拡大]

監督はこれが長編デビュー作のヨアン・マンカ。劇中には自伝的な要素を盛り込んだ。マエル・ルーアン=ブランドゥジュディット・シュムラダリ・ベンサーラソフィアン・カメスモンセフ・ファルファーが出演に名を連ねる。

「母へ捧げる僕たちのアリア」は東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。

※「La Traviata Mes freres et moi」の2番目のeはアクサングラーヴ付きが正式表記

この記事の画像(全11件)

(c)2021 – Single Man Productions – Ad Vitam – JM Films

読者の反応

  • 3

MEMEモノアイモビルスーツ様ザクさん御用達!ビール完備!★ ガンダムベース 左⇒酒場 @if0g1e

2021年カンヌ国際映画祭ある視点部門の出品作「La Traviata Mes freres et moi」が、「母へ捧げる僕たちのアリア」の邦題で6月に公開される。 / https://t.co/doI5AqdmZz / カンヌある視点部門出品、南仏の少年が歌に魅せられる「母へ捧げる僕たちのアリア」公開 - 映画ナタリー https://t.co/ry0cSdUNyJ

コメントを読む(3件)

ヨアン・マンカの映画作品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 母へ捧げる僕たちのアリア / ヨアン・マンカ / マエル・ルーアン=ブランドゥ / ジュディット・シュムラ / ダリ・ベンサーラ / ソフィアン・カメス / モンセフ・ファルファー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。