伊吹有喜の同名小説を映画化した本作。バブル崩壊ですべてを失った元スター写真家・立花浩樹が、母親の友人の依頼をきっかけにカメラを構える喜びを思い出し、同じように人生に敗れた者たちとシェアハウスで暮らしていくさまが描かれる。
ポスタービジュアルでは、玉山が長野県飯山市北竜湖で緑の木々をバックにカヌーを操るシーンが切り取られた。
本作のために楽曲を書き下ろしたAge Factoryの清水英介は、「原作を読んでとても澄んだ空を見たくなりこの曲を書きました。誰かの大切な瞬間に贈ります」とコメントしている。
「今はちょっと、ついてないだけ」は東京・新宿ピカデリーほかで全国順次ロードショー。2月4日にムビチケが発売される。
※記事初出時、本文に一部誤りがありました。お詫びして訂正します
清水英介(Age Factory)コメント
今日は残された日々の最初の1日目だ。
それは全ての人に言えることだし、きっと僕らはどこまでも自由なんだと思う
憧れていた昨日ではなく誰も知らない明日を見ていたい。
原作を読んでとても澄んだ空を見たくなりこの曲を書きました。
誰かの大切な瞬間に贈ります。
初めて題材のある曲を書きました。
とても好きな曲が出来て嬉しく思います。ありがとう
すー @yoshinobu0125
「今はちょっと、ついてないだけ」ポスタービジュアルが公開、主題歌はAge Factory(コメントあり / 写真10枚) https://t.co/7kYBfdamhE