「妻、小学生になる。」杉野遥亮が萩原利久の代役で急遽出演

TBS系連続ドラマ「妻、小学生になる。」に出演予定だった萩原利久の代役を杉野遥亮が務めることが明らかになった。

同作に愛川蓮司役として出演予定だった萩原は、急性穿孔性虫垂炎のため撮影への参加が困難に。代役を務める杉野は「愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています」と述べた。

「妻、小学生になる。」の出演者、スタッフ一同は「萩原利久さんの一日も早いご快復を、心から願っております。また、急遽のオファーにもかかわらず、出演のご快諾をいただいた杉野遥亮さんには、本当に感謝申し上げます。視聴者の皆様方には、明日から放送の『妻、小学生になる。』の世界を存分に楽しんでいただきますよう、心より、お願い申し上げます」とコメントしている。

村田椰融のマンガを映像化した「妻、小学生になる。」は、妻を亡くした主人公・新島圭介とその娘が、思わぬ形で妻（母）と再会を果たす物語。圭介に堤真一、亡き妻の貴恵に石田ゆり子、娘の麻衣に蒔田彩珠が扮し、貴恵の生まれ変わりである10歳の少女・白石万理華役を子役の毎田暖乃が演じた。大島里美が脚本、坪井敏雄、山本剛義、大内舞子、加藤尚樹が演出を手がける。

金曜ドラマ「妻、小学生になる。」

TBS系 2022年1月21日（金）スタート 毎週金曜 22:00～22:54

杉野遥亮 コメント

先日、監督とお会いした際、蒔田彩珠さん演じる麻衣ちゃんが幸せになってほしいと話されていたことが印象的でした。愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています。
台本を読んでいると、涙ぐんじゃうんですよ。いままでにはない夫婦・親子の関係性ですが、とても温かく、しっかりと軸のあるお話に共感ができるし、僕は好きだと思いました。
こんな毎日だからこそ、ドラマを見て癒される。その一つのピースになれるように一生懸命、頑張りたいと思っています。