川崎悟司による書籍「
「カメの甲羅はあばら骨」はカメの甲羅、ゾウの鼻、コウモリの手など、動物たちの体の仕組みを「人間の体を変形させる」ことで解説する“体感型動物図鑑”。インパクト抜群な動物人間がSNSで話題を呼び、2022年1月時点で累計発行部数3万部を記録している。
このたび“超ティザービジュアル”が完成。原作書籍の表紙にも登場する“カメ人間”が、今回の発表を喜んでいるかのように手を上げたイラストが描かれた。原作者の川崎は「映画ではそんな動物人間たちのそれぞれに個性が加わり、なにげない日常生活が繰り広げられます。彼らは、見た目はアレですが、心は私たちとそんなに変わらないのでは?と感じました。ちょっとインパクトの強い絵ですが、たくさんの方に楽しんでほしいと思います」とコメントしている。
なお東京・池袋のサンシャイン水族館では、特別展「スケ・ボーン展~meets カメの甲羅はあばら骨~」でコラボ展示を1月30日まで開催。コラボエリア「カメの甲羅はあばら骨ワールド」にて、生き物たちの骨格の不思議が動物人間のイラストパネルで紹介されている。
川崎悟司 コメント
拙著「カメの甲羅はあばら骨」がとうとう映画になってしまいました。「カメの甲羅はあばら骨」は、動物の体を人体で表すとどうなるかを試みた本で、カメ人間をはじめ、ワニ人間、フラミンゴ人間など、異様な動物人間たちが生まれました。
映画ではそんな動物人間たちのそれぞれに個性が加わり、なにげない日常生活が繰り広げられます。彼らは、見た目はアレですが、心は私たちとそんなに変わらないのでは?と感じました。ちょっとインパクトの強い絵ですが、たくさんの方に楽しんでほしいと思います。
関連記事
タグ
さよなら最終定期 @ossy0227
#世界カメの日 https://t.co/J4vth922BS