連続ドラマ「ドクターホワイト」の取材会が本日1月11日に東京都内で行われ、キャストの
樹林伸の小説をもとにした本作では、浜辺扮する正体不明の女性・雪村白夜が豊富な医療知識をもとに医師たちの診断を覆し、患者の命を救っていくさまが描かれる。浜辺は「クスッと笑えるシーンもちりばめられていて。出演者の皆様の個性も相性がすごくよくて、すでに作品としてはできあがっているんじゃないかなという感覚があります」とチームワークのよさをアピール。柄本も「皆さんの個性がガンガン出ていて、役者1人ひとりを楽しめる作品でもあります」と魅力を伝えた。医療ドラマである一方、ミステリー要素も混じり合う物語について、瀧本は「最初のほうは白夜ちゃんに感情がなく、周りの人間が感情を豊かに表現することで、影響を与え合っていくんじゃないかなと思います」と期待を口にする。
現場は和気あいあいとしているようで、勝地は「みんな楽屋に帰らずしゃべってたり、逆に無言でもいられたり。その場が心地いい」と話す。特に癖の強いキャラの話になると、片桐は「やっぱり小手さん。あまり絡むシーンはないけど、声がいいんです。あるとき『実に面白い』という“フジテレビのドラマ”で聞いたことのあるフレーズを発したとき、『福山雅治がいる!』と。ものすごくかっこいいと思って、勝地くんたちと笑ってしまいました」と述懐。ほかの共演者たちも小手の演技に注目してしまうそうだが、当の本人は“なんだか笑われている”と感じていたようで「僕の知らないところでいじられてる!」と言い放ち、癖の強さを自覚していない様子だった。
また白夜が天才的な診断能力を持っていることから「自身の秀でた能力は?」という質問も。浜辺は「柄本さんといい勝負になっちゃうかな」と前置きし、「撮影の中空きや食事休憩のとき、本気で寝落ちできる。ちょっと横になったらパッと落ちて、15分後ぐらいにパッと起きて(撮影に)戻れるんです」と答える。この仮眠方法は「パワーナップ」と呼ばれているそうで、柄本は「僕も浜辺さんに負けない自信がありますよ」と返答。浜辺と柄本は撮影現場である病院のセットを見回し、ストレッチャーやベッドを目にしては「あれは行ける」と“寝床”を確認していることも明かした。
キャスト陣が大小さまざまな“能力”を発表していく中、高橋文哉は「自分の夢を操れる」と答えて羨望のまなざしを集める。「夢の中で『夢だ』と思ったり、もう1回見たいと思ったらまた寝て続きを見たり……夢の中で客観視できるんです」という驚きの能力に、共演者たちは「やりたい放題じゃん!」と目を丸くしていた。
「ドクターホワイト」はカンテレ・フジテレビ系全国ネットで1月17日に放送スタート。脚本を
ドクターホワイト
カンテレ・フジテレビ系 2022年1月17日(月)スタート 毎週月曜 22:00~
※初回15分拡大
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