「スパイダーマンNWH」特別映像、過去作のヴィラン演じたキャスト陣がコメント

「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」で再び「スパイダーマン」シリーズに出演したアルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックスによるコメント特別映像がYouTubeで公開された。

本作は、トム・ホランドが主演を務める「スパイダーマン」シリーズの第3弾。世界中に正体を知られてしまったスパイダーマン / ピーター・パーカーの依頼によって、ドクター・ストレンジが危険な呪文を唱えたことで、「スパイダーマン」の過去シリーズに登場したヴィランたちがユニバースに集結するさまが描かれる。スパイダーマン / ピーター・パーカー役のホランドをはじめ、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイらがキャストに名を連ねる。

本作で、「スパイダーマン2」に登場したドック・オクを17年ぶりに再演したモリーナは「戻れてうれしいよ。この懐かしくも新しい世界にね。演じていて楽しかったよ」と笑顔で語る。「スパイダーマン」から20年ぶりにグリーン・ゴブリンとしてカムバックを果たしたデフォーは「ゴブリンの信条は“力がものを言う 勝ち負けこそすべて”だ」と述べた。

また、「アメイジング・スパイダーマン2」以来、7年ぶりにエレクトロを演じたフォックスは「懐かしのキャラが大暴れする」と明かしつつ、かつてのエレクトロとは一味違う様子を感じさせるコメントも。映像の最後で、フォックスから「観客は驚くだろうね。何せマーベルの……」との発言も飛び出した。なお本作には「スパイダーマン3」のサンドマン、「アメイジング・スパイダーマン」のリザードも登場する。

ジョン・ワッツ監督作「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」は1月7日に全国でロードショー。