「レッド・ノーティス」の展開知ったロック様、野球帽を壁に投げつける

Netflix映画「レッド・ノーティス」より、キャストのドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズのコメントが到着した。

本作は、ローソン・マーシャル・サーバーが監督と脚本を担当したアクション大作。劇中では“ロック様”ことジョンソン扮するFBIのトップ捜査官ハートリー、ガル・ガドット扮する凄腕の大泥棒ビショップ、レイノルズ扮する世界最高の詐欺師ノーランが、ある理由から手を組み、美術品の壮大な強盗計画を仕掛けるさまが描かれる。

「アクションシーンの期待度を上げるために最善を尽くした」と語るジョンソンは、本作への出演経緯について「監督が物語の展開を明かしたとき、俺は静かに立ち上がり、被っていた野球帽を壁に向かって投げつけて、静かに座り直して言ったんだ。『バカ野郎！ 100%やるに決まっているだろう』ってね」と振り返った。

またレイノルズは「スペクタクルを存分に楽しめる作品だよ。財宝を探し当て、ほこりやクモの巣を払う瞬間は最高」と見どころを紹介し、約20年前から知っているというジョンソンとの初共演を「彼は僕をつまようじみたいに部屋の向こう側へ投げ飛ばすんだ。素晴らしい瞬間だったね」と回想した。

「レッド・ノーティス」はNetflixで独占配信中。