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本作では4回名字が変わった主人公・優子と血のつながらない父“森宮さん”、自由奔放な魔性の女・梨花と義理の娘みぃたんという2つの家族が、優子のもとに届いた手紙をきっかけに交差していくさまが描かれる。2組の親子の物語とされてきた本作だが、公開されたインタビューでは、梨花と優子が血のつながっていない親子関係であること、そしてみぃたんが優子の幼少時代であったことが明かされた。また永野の初共演となった石原への気持ちや、石原が永野の写真を自身の携帯電話の待受画面に設定して役作りしたエピソードなども語られている。
さらに森宮さんと梨花が夫婦であることについては、それぞれを演じる田中と石原はこれまで何度も共演はあったものの結ばれたことはないということで、石原からは「やっと結婚できましたね」という言葉が飛び出す。田中からは「プライベートでも話せる関係性なので、安心感しかなかった」と、普段からの交流が演技に生きたことも明かされた。映画の公式サイトでは3人のインタビュー全文が公開されているので、映像と合わせて確認してみては。
本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名小説を
映画ナタリー @eiga_natalie
「そして、バトンは渡された」家族の秘密に迫る、ネタバレありのインタビュー動画
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