佐藤浩市が歌手としてアルバムリリース、自ら作詞した楽曲も収録

佐藤浩市が、歌手としてアルバム「役者唄 60 ALIVE」を12月10日にリリースする。

先輩の原田芳雄の勧めで歌い始めたという佐藤。2012年、東京・赤坂BLITZでの「原田芳雄メモリアルライブ」でステージに立って以来、定期的にライブハウスで歌声を披露してきたが、このたび作品として発表されることとなった。

「役者唄 60 ALIVE」は、2021年9月に東京・ブルーノート東京で行った無観客ライブをCD+DVDにパッケージしたもの。原田ゆかりのナンバーを中心に「Shut Up!!」「Life is too short」という新曲2曲が収録されている。「Shut Up!!」は宇崎竜童が書き下ろした楽曲で、「Life is too short」では佐藤自ら作詞を担当。収録当日には、宇崎、寺尾聰、木梨憲武、江口洋介、小澤征悦らが駆け付けゲスト参加した。

ジャケットの写真は操上和美が撮り下ろしたポートレート。アルバムには、操上の写真や、ライブ写真をふんだんに掲載した20ページの別冊フォトブックレットが封入される。なおアルバムが発売される12月10日は佐藤の誕生日でもある。