「ドイツ映画祭『HORIZONTE 2021』」が、11月18日から21日にかけて東京・ユーロライブで開催される。
コロナ禍により延期が発表されていた今回の「ドイツ映画祭 HORIZONTE」。6本の劇映画と1本のドキュメンタリー映画がラインナップに入った。オープニング作品は、イラン系ドイツ人であるファラズ・シャリアットの自伝的作品「
そのほか主演
イランの刑務所で生まれたのちドイツに渡った女優・作家のマリアム・ザレーに迫るドキュメンタリー「マリアム エヴィーン刑務所に生まれて」、ドイツにおけるイスラム教徒のコミュニティの現実を切り取る「オライの決断」、
なお本イベントにはアクティビストである能條桃子が参加し、「未来は私たちのもの」のシャリアットなどへのインタビューを行う予定。YouTubeでは同映画祭の予告映像が公開中だ。チケット発売は11月1日を予定している。
ドイツ映画祭 HORIZONTE 2021
2021年11月18日(木)~21日(日)東京都 ユーロライブ
<上映作品>
「未来は私たちのもの」
「システム・クラッシャー 家に帰りたい」
「悪は存在せず」
「ベルリン・アレクサンダープラッツ」
「
「異端児ファスビンダー」
「オライの決断」
映画ナタリー @eiga_natalie
ドイツ映画上映イベントが11月開催、ベルリン映画祭受賞作など7本ラインナップ(予告動画あり)
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