映画監督・
上映されるのは1974年に公開された「濡れた賽ノ目」。同作は、ある港町で飲み屋を営む女と、そこへやって来た若い男女の物語だ。
上映当日は荒井のほか、
荒井は「観るのが恐い。47年前、新宿国際で併映の『(秘)色情めす市場』を観た時に衝撃を受けた。大島渚と今村昌平を足して割っただけじゃないかと、悔しまぎれに思ってみたが、『濡れた賽ノ目』とは、それこそプロ野球と草野球の差を感じて、深く恥じた。仕出しで出ている若き日のクマさん、夏文彦、崔洋一、斉藤博、荻原達たちを観るのだけが楽しみだ。ロケセット、賭場の金、みんなに助けてもらった」とコメントしている。
オンラインチケットは明日10月8日19時に発売。劇場窓口では10月9日のオープン時から販売される。
※「濡れた賽ノ目」はR18+指定作品
若松孝二監督命日上映
2021年10月17日(日)東京都 テアトル新宿
本編上映 20:30~21:42 / トークイベント 21:42~22:30(予定)
<上映作品>
「濡れた賽ノ目」
<登壇者(予定)>
森達也 / 荒井晴彦 / 井上淳一 / 白石和彌
映画ナタリー @eiga_natalie
若松孝二の命日に「濡れた賽ノ目」上映、脚本を手がけた荒井晴彦は「観るのが恐い」(コメントあり)
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