ブリュノ・デュモンのジャンヌ・ダルク2部作公開、幼年編は音楽劇、戦争編は心理活劇

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「ユマニテ」「フランドル」を手がけたブリュノ・デュモンによるジャンヌ・ダルク2部作が、12月11日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。邦題は「Jeannete, the Childhood of Joan of Arc(英題)」が「ジャネット」、「Joan of Arc(英題)」が「ジャンヌ」に決定した。

「ジャネット」「ジャンヌ」共通メインビジュアル

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15世紀初頭のフランスに実在した少女ジャンヌ・ダルク。これまでジョルジュ・メリエス、ロベール・ブレッソン、ジャック・リヴェット、リュック・ベッソンといった映画作家にとどまらず、さまざまな分野で題材とされてきた。

「ジャネット」

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「ジャンヌ」

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デュモンはシャルル・ペギーの戯曲「ジャンヌ・ダルク」「ジャンヌ・ダルクの愛の秘義」をもとに2作品を制作。「ジャネット」はジャンヌの幼年時代をミュージカル調で描く歴史音楽劇に。デスメタル、プログレ、ブレイクコア、バロック音楽などの要素を取り込む実験的なミュージシャン・Igorrrが音楽を手がけ、コレオグラファーのフィリップ・ドゥクフレが振り付けを担当した。「ジャンヌ」ではフランスの王位継承をめぐる戦争、異端審問、そして刑の執行の様子がサスペンスとアクションを交えて展開していく。

両作で主人公ジャンヌを演じたのは、デュモンがロケ地周辺で出会った演技経験のないリーズ・ルプラ・プリュドム。「ジャネット」の撮影時は8歳だった。

このたび「ジャネット」「ジャンヌ」共通のメインビジュアルも解禁に。悪魔ポーズを取る羊飼いの少女と、まっすぐ正面を見つめる甲冑姿の少女の姿が捉えられている。

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(c)3B Productions

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