水上勉によるエッセイ「土を喰う日々―わが精進十二ヵ月―」を原案に、「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」の
2020年2月にクランクインした本作は、四季の移り変わりを描く作品のため1年にわたって撮影される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により2021年7月26日にクランクアップを迎えた。ツトムを演じた沢田は「本当に長い、長い、長い撮影でしたけれど、本当の意味で超大作になるように期待しております。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と挨拶し、ツトムの愛犬を演じた“もも”の頭を何度もなでて別れを惜しんだ。
また、劇中に登場する料理を手がけた料理研究家の土井善晴はクランクアップに際して「何しろ、沢田さんとご一緒させていただいたことが、とても光栄なことでした」とコメント。「そして“土”と生活がつながっている感じが細部にまで表れていて、監督の思いが伝わってきました。本当にありがとうございました」と中江を称賛した。
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手毬猫 @temarineko
いい映画でした😺 https://t.co/42xbLlxSc6