本作は、私立菊玲学園高等学校に雇われた日本史担当の非常勤講師・遠藤一誠が主人公の学園ドラマ。びしょびしょで登校する、ほかの授業を受けている生徒を連れ出してマイタケ狩りに行く、理科室の人体模型を改造してボクシングの練習用具にするなど、空気が読めず教師らしいことを一切しない彼が、悩みをこじらせた人々を「なぜ、今そこに?」という場所に誘う様子が描かれる。
“顔は満点、中身は赤点”なことから、“顔だけ先生”と揶揄される遠藤を演じる神尾は「個性的でセリフもとても楽しいので、それを僕の力、神尾楓珠という人間の力で、台本以上に面白くできたらいいなと思っています」と意気込む。そして遠藤の尻拭いに奔走する学年主任・亀高千里役の貫地谷は「エピソードも突拍子もないものが沢山ありますが、とても大切なことを描いています」とドラマをアピールした。
「顔だけ先生」は毎週土曜日23時40分から放送。水野宗徳、
土ドラ「顔だけ先生」
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット 2021年10月9日(土)スタート 毎週土曜 23:40~24:35
神尾楓珠 コメント
初めての先生役で、オフォーを頂いた時は「早いな」と(笑)。僕はまだ22歳で不思議な感覚でしたが、先生らしくとか、気負わないでやろうと思いました。
僕が演じる遠藤一誠は、趣味が沢山あり、すごく活力のある人物です。個性的でセリフもとても楽しいので、それを僕の力、神尾楓珠という人間の力で、台本以上に面白くできたらいいなと思っています。
貫地谷さんとは初共演ですが、思っていた通りの明るくて優しい方でした。僕の突発的なお芝居にもちゃんと応えて下さるので、すごくやりやすかったです。
何が起こるかわからない、痛快な学園ドラマになると思います。教師らしいことをしない型破りな先生が、悩める生徒たちの問題をどう解決していくのか、ぜひ注目して観ていただけたら嬉しいなと思います。
貫地谷しほり コメント
「おぉ、こう来たか」など毎回パンチのある問題や、いろんな事が出てくるので、これを演じられたら楽しいだろうなと思い、お引き受けしました。亀高千里は、生徒ファーストで真面目で責任感が強い先生です。
生徒たちの一挙手一投足を見逃さないように、常に見ているというのを大事にして、演じたいと思っています。
神尾さんと会ったときは、第一声で「綺麗だね」と。20歳ぐらいの人たちを見ると、「かわいい」と思うのですが、神尾さんは、「綺麗だなー」と思ってそうって言っちゃいました。
生徒もツッコミどころが満載ですが、先生はそれ以上にあって本当に面白いドラマになると思います。
エピソードも突拍子もないものが沢山ありますが、とても大切なことを描いています。
観た方に響くようなドラマになっていると思いますので、ぜひご覧ください。
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神尾楓珠が空気読めない“顔だけ先生”に、連続ドラマで貫地谷しほりと共演(コメントあり)
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