「敷かれたレールを歩いている途中で、そこから降りることの難しさ」をテーマとした本作。契約社員として働いており結婚もあり得る相手がいる24歳の女性・優子が、周囲の反対をよそに大学受験に向けて突っ走るさまを描く。「あいが、そいで、こい」の村上かのんが脚本を担当。優子を坂ノ上が演じ、「想影」の
このたび明らかになった追加キャストは5名。優子の母親を
「ぬけろ、メビウス!!」は秋のクランクインに向けて準備中。MotionGalleryでは8月31日までクラウドファンディングを行う。
藤田朋子 コメント
私が作品に臨む時に「予め」の「造り込み」みたいな工程を独りで行うのが苦手です。
どちらかというと現場で「身を委ねる」派です。
加藤監督の作品を拝見して、加藤監督の作品の一部になれるなんて、あらステキ!と、嬉しくなりました。
加藤監督が切り取る世界。
その中に飛び込んでゆくのが楽しみでなりません。
きらきらした素晴らしい役者さんと共に、観ていただく皆様の心に響くハーモニーをお届けしたいな、と思っています。
棚橋ナッツ コメント
脚本を最初に読んだ時、それぞれのキャラクターが生き生きしていて、台詞に無理がなくリアルな会話で、キャラクターが勝手に動き回る感じというか……まるで面白い漫画を読んでいる時のような感じがしました。
その中でも、自分の演じる三島部長は「ぼくに当て書きしてくれたの?」と思うくらい自分に似ていて、役に寄せなくても、そのままの自分を見せればいいか!と思っちゃってます(笑)。
自分が勝手に想像した映像がどこまで想像通りで、どこまで「えっこんな風になるの!?」と良い意味で予想を裏切ってくれるのか! とっても楽しみです!
吉岡そんれい コメント
脚本を何度も読んでいるのですが、
とにかくテンポが良いので、笑ってしまうところが毎回ちゃんと同じです。
主人公優子とその友人奈月のやり取りに何度も笑わせてもらってます。
そんな映画の中に自分も入れるだなんて、、、。
映画「あいが、そいで、こい」に続いて、再び村上かのんさん脚本にご一緒できるご縁。
村上さんより、「スナックの常連役なのですが、勝手にイメージして書きました。」
と、ご連絡いただきました。
この様なパターンで出演依頼が来るだなんて役者としてなんて幸せなことなんだろうと、嬉しい限りです。光栄です。
映画ナタリー @eiga_natalie
坂ノ上茜の主演作「ぬけろ、メビウス!!」に藤田朋子、寺脇康文、加藤貴子ら5名(コメントあり)
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