姉弟の旅路描く、アレクサンダー・ロックウェル監督作「スウィート・シング」公開

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アレクサンダー・ロックウェル監督作「スウィート・シング」が、10月29日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。

「スウィート・シング」海外版ポスタービジュアル

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「イン・ザ・スープ」「フォー・ルームス」などで知られるアレクサンダー・ロックウェルが「スウィート・シング」で描いたのは、現代を生きる子供たちの“このうえなく悲しいけれど、このうえなく幸福なファンタジー”。酒のトラブルが尽きない父アダムが強制入院させられたことをきっかけに、かつて家を出て行った母親イヴのもとへ向かう少女ビリーと弟ニコの旅路が映し出される。

ビリーとニコをそれぞれ演じたのは、アレクサンダー・ロックウェルの実子であるラナ・ロックウェルとニコ・ロックウェル。アレクサンダー・ロックウェルの実際のパートナーであるカリン・パーソンズがイヴを演じ、「イン・ザ・スープ」にも出演したウィル・パットンがアダム役を務めた。なお本作は2020年の東京国際映画祭では「愛しい存在」というタイトルで上映されている。

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