本作は「イン・ザ・スープ」「フォー・ルームス」などで知られるロックウェルの約25年ぶりとなる日本公開作。頼る大人がいない15歳の姉ビリーと11歳の弟ニコが、ある日出会った少年マリクとともに旅に出るさまを描く。ロックウェルの実の娘
タイトルの由来でもあるヴァン・モリソン「Sweet Thing」や、ビリー・ホリデイ「I've Got My Love to Keep Me Warm」など数々の楽曲を用いた本作。予告編には、本編でも流れるカレン・ダルトン「Something on Your Mind」が使用され、逃走の旅に出る3人の子供たちの生き生きとした表情が収められた。
「スウィート・シング」は10月29日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。
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タランティーノ絶賛、頼れる大人のいない子供たちが旅へ「スウィート・シング」予告編
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