坪井篤史が厳選したスコーレ過去作品8月より配信、映画講座の初回ゲストは柳英里紗

愛知・シネマスコーレと配信サービス・シネマディスカバリーズのコラボ企画として、8月から同劇場の過去上映作品が配信される。

本企画はシネマスコーレの副支配人・坪井篤史が厳選した作品を毎月紹介するもの。8月12日に配信予定のラインナップには、鳥皮ささみの監督作「GEEK BEEF BEAT」、芳賀俊と鈴木祥が手がけた「おろかもの」、井手内創と内山拓也による「青い、森」、 岩崎友彦が監督を務めた「クライング フリー セックス」「クライングフリーセックス～Never Again!」 が並んだ。

また作品を観なくても映画体験を楽しめる映画講座「坪井篤史の映画の語り部屋」のライブ配信も8月27日20時より順次スタート。ゲストに合わせて毎回違うテーマを設定し、互いに持ち寄ったおすすめ作品について映画談義をする。初回のゲストとして柳英里紗が参加。視聴方法の詳細は後日シネマディスカバリーズ公式サイトにて告知予定だ。

坪井は「いつも思っていたこと。この映画について、あの俳優さん、あのミュージシャンさん、あのアイドルさん、あの映画監督さん、あの映画評論家さんととにかく語りたいをコンセプトにわがままを聞いていただいて実現した配信映画講座です」と述べ、「毎月違ったゲストの方をお呼びして、そのゲストの方に決めていただいたジャンル映画について語る、ただそれだけ。皆さん、毎月楽しんで下さい。そして皆さんと映画の距離が近くなりますように」と語った。

なお、このほかに坪井はシネマディスカバリーズと東京・池袋HUMAXシネマズが贈るトーク型上映会「坪井篤史のカルトdeシネマ」にも出演する。8月13日19時から「アタック・オブ・ザ・キラートマト」、9月3日19時からは「シネマ狂想曲～名古屋映画館革命～」、10月17日には時間未定だか「片腕マシンガール」の上映会を開催。8月13日には上田慎一郎、10月17日には井口昇がゲストとして参加する。