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赤坂アカのマンガをもとにした本作は、惹かれ合いながらもプライドが邪魔して素直になれない男女が、相手に告白させるため恋愛頭脳戦を繰り広げるラブコメディ。平野が生徒会長の白銀御行、橋本が副会長の四宮かぐやを演じた。
平野は「ドキドキワクワクシクシク、展開が早い楽しい作品なので、早く皆さんの目に届いてほしい」とコメントしたあと「目に届いて……?」と自ら疑問の声を上げて、「なんだろう、“お手元”の目バージョンです!」とより詳細に伝えようとする。橋本は「ファイナルにふさわしいパワーアップした作品です。個人的には石上のシーンにすごく感動しました」と作品をアピールし、石上役の佐野も「原作でもすごく好きなシーンなので大事にやらせていただきました」と思い入れたっぷりに話した。
メインキャストたちは前作「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」以来、約2年ぶりに集結した。橋本は「そういえば2年も経ってたなと思うくらいしっくりきた」と、堀田は「お菓子とゲームを持ち込んでパーティみたいでした」と撮影期間を振り返り、本作で新たに仲間入りした影山は「(キャストの輪の中に)入っていけるか怖かったんですが皆さんとても優しくて、初日からゲームに交ぜてくださいました」と笑顔を見せる。なお現場では待ち時間に“ほうれんそうゲーム”が流行っていたそう。平野は「ほうれんそうをただ渡していくシュールなゲーム」と概要を説明して「知っている人いますか?」と観客に問い、手を挙げたファンを見つけると「知っているそうなので聞いてみてください」と周囲の人々に呼びかけた。
イベントでは、本作にちなんでキャストたちに「今決着をつけたいもの、完結させたいものは?」という質問がぶつけられた。家具選びに迷走しているという平野は「キラキラしたものも西海外風のも好きでいろんな家具をかき集めたら、家の中がすごい近未来みたいになって落ち着かなくて」と嘆く。彼は「優柔不断だから決着がつかないかもしれない」と自身のジャッジを不安視して「(King & Princeの)メンバーに見てもらいながら家具を決められたら」と続けた。物件を眺めるのが好きで“引っ越し魔”の橋本は「引っ越したてでも引っ越したくなるんです。一人暮らしを始めてから4、5軒は引っ越しているので、長く住むことを目標にしたい」と意気込む。
同じ質問に、影山は「浅川梨奈さんが現場で皆さんに“浅川”呼びされているのはなんでだろう?とずっと思っていた」と漏らす。それを受けて平野が「浅川でいいんじゃない? あとで浅川の事務所の人に聞いてみよう」と提案したのを皮切りに“浅川呼び”についてやや長尺のトークが繰り広げられると、当の浅川は「浅川呼びのことでこんなに尺を使わなくて大丈夫!」と笑った。
最後に橋本は「感動するシーンもたくさん。最後の最後まで楽しんでいってほしいです!」と、平野は「存分にドキドキワクワクキュンキュンしてください」と挨拶してイベントを締めくくった。
「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」は8月20日に全国公開。
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