「アンゴウ」「不完全世界」で知られる
本作は人口の99.8%が犠牲となった隕石災害から6年後の2057年を舞台とした近未来ディストピアサスペンス。主な舞台は8人の女たちが共同生活する山荘だ。Dクラスのコードが腕に刻まれた女たちは、敷地の外へ自由に出ることができない。そこへ野獣のような男が迷い込み、女の集団に波乱を巻き起こす。
「不完全世界」で主演を務めた
「CODE-D 魔女たちの消えた家」は2022年春に劇場公開。古本によるコメントは下記の通り。
古本恭一 コメント
2020年。
震災から10年を経て、感染症の蔓延が私たちの生活を一変させました。
自然の理の中で、余りにも無力で脆い存在の人間。
これまでのあらゆる価値観が崩れ去った世界で、本来「生きる意味」は何なのか。
SFサスペンス映画の形を取りながら、問いかける作品です。
中村 泰幸 @y_nakamura1964
女8人の共同生活描く #近未来SF「CODE-D #魔女たちの消えた家」製作決定 https://t.co/XuRnX58w1m