インドのパニック映画「
第93回アカデミー賞国際映画賞のインド代表として選出された本作。南インド・ケーララ州最奥のジャングルに位置する村を舞台に、精肉店から脱走した暴れ牛が村中をパニックに陥れ、やがて人間同士の醜い争いに発展していくさまが描かれる。インドでカルト的な人気を集める
YouTubeで公開された予告編では、牛を追う1000人余りの群衆の狂気に満ちた表情が映し出される。牛を逃した張本人アントニ、精肉店の大将ヴァルキ、アントニが惚れる美女ソフィ、ライバルである荒くれ者クッタッチャンといった主な登場人物の紹介も。プラシャーント・ピッライによるボイスパフォーマンスと民族楽器をミックスした音楽が、謎めいた本作のイメージを盛り立てる。
また「ミッドサマー」で知られるアリ・アスターが自身のTwitterに投稿した「90分のエクスタシー連続叩きつけ! 大好きな作品だ!」という感想も収められている。
「ジャッリカットゥ 牛の怒り」は7月17日より東京のシアター・イメージフォーラム、京都・アップリンク京都ほか全国で順次公開。8月より愛知・名古屋シネマテーク、静岡の静岡シネ・ギャラリー、新潟・高田世界館、9月より大阪のシネ・ヌーヴォでも上映される。
シネ・ヌーヴォ @_cinenouveau_
9月上映です!ご期待ください!→アリ・アスターも興奮、インドのパニック映画「ジャッリカットゥ 牛の怒り」予告編(コメントあり) https://t.co/kvDyvDZlMl