「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」の公開記念イベントが本日6月6日に開催され、キャストの
本作は30年の冷凍睡眠から目覚めた科学者・高倉宗一郎が、大切な人を救うため奔走するさまを描くSFエンタテインメント。山崎が宗一郎、清原が宗一郎の恩人の娘・璃子を演じた。
まず山崎は「公開は一度延期になりましたが、タイトルが『夏への扉』なので、6月公開は逆によかったんじゃないかとも思えます。やっと公開できるんだとワクワクしています」と挨拶。MCから「劇中の“胸アツ”なシーンは?」と聞かれると、「時を超えるからこそ、何気ない言葉なのにかっこよく聞こえるセリフがある。それは果耶ちゃんとの2人のシーンです。あと藤木さんとのシーンも時を超えるからこそ……」と控えめに回答。その姿を見た夏菜が「さっき『このセリフについて話そう』って覚えてたよね?」と笑いながらツッコむと、三木は「ネタバレの配慮だよね」と優しくフォローする。そして三木の許可をもらった山崎は「宗一郎が璃子に『さっきはごめんね』と言うシーンです」と笑顔で明かした。
続く清原は「宗一郎と璃子が2人でイヤフォンを着けるシーン。2人だからこその距離感が出ています」とコメント。宗一郎の手助けをするロボットを演じた藤木は「賢人くんとバディ役ができるということが、今回オファーを受けた大きな要因なんです。なので宗一郎とロボットが別れるシーンが素敵な場面になるといいなと。実際につながった映像を観たらジーンとしました」と語った。
主題歌「サプライズ」にちなみ、最近起こったサプライズな出来事についても質問が飛ぶ。1月に結婚した夏菜は「海でプロポーズを受けたんです。めちゃくちゃロマンチックだと思っていたら、プロポーズの最中に5時のチャイムが鳴って……」と笑みをこぼす。サプライズはされるよりするほうが好きだという高梨は「最近は誕生日会もなかなかできないので、お誕生日の人にお花やワインを贈っています。会えない分、何だったら喜ぶかなと考えちゃいますね」と答え、三木は「今日ずっと夕方まで雨が降っていたのに、上がってくれたことがサプライズ」とイベントの開催を喜んだ。
イベント終盤には、山崎がスイッチを押して東京タワーを“恋の色”にライトアップ。「いろんな愛の形が詰まってる作品です。最後に幸せなサプライズが待っているのぜひ観てください」と締めてイベントの幕を閉じた。
ロバート・A・ハインラインによる小説をもとにした「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」は6月25日より全国でロードショー。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
あきなお(アッキー) @mymelodycanvas7
山崎賢人と清原果耶が「夏への扉」の胸アツシーン語る、東京タワーは“恋の色”に点灯(写真14枚) https://t.co/i9ikKRbv6k