「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」の公開直前イベントが本日6月18日に東京・harevutaiで開催され、主演の
本作は、山崎演じる30年の冷凍睡眠から目覚めた科学者・高倉宗一郎が、大切な人を救うため奔走するさまを描くSFエンタテインメント。ロバート・A・ハインラインによる小説をもとにしている。
山崎と三木がタッグを組むのは、山崎にとって映画デビュー作にあたる2011年公開の「管制塔」以来。山崎は「(当時は)右も左もわからない状態でした。10年経ってご一緒させていただけて、当時は気付けなかった三木さんの監督としてのこだわりを感じることができた。自分も大人になったなと思います」と思い入れたっぷりに語る。それをほほえみながら聞いていた三木は「賢人くんは青くささの中に揺るがない強さがあるところがいい」と山崎の俳優としての魅力を言葉にした。
イベントではLiSAが本作の主題歌「サプライズ」を歌唱する場面も。この楽曲の歌詞はLiSAが映画を観て書き下ろしたそうで、彼女は「(劇中のキャラクターが)大切な人を思う気持ちに共感しながら、素直な気持ちを書かせていただきました」と明かす。舞台袖でパフォーマンスを見守っていた山崎は「最高でした! 力強い歌声が生で聴けて幸せです」と感想を伝えた。
さらに3人は、ひと足早く映画を鑑賞したファンとオンラインを通じてトークセッションを行った。作品にちなんで「冷凍保存を体験してみたいですか?」との質問が飛び出すと、山崎は「現状は体験しなくて大丈夫かな……。いつか経験はしてみたいけど、今すぐはいろんなことに遅れが出ちゃいそう」と笑った。
「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」は6月25日より全国でロードショー。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
映画ナタリー @eiga_natalie
「夏への扉」山崎賢人がLiSAの歌声に感動「最高でした!」(写真15枚)
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