本作は2022年公開予定の映画「12ヶ月のカイ」の世界観をベースに、時代設定を少しさかのぼらせたSFファンタジー。“パーソナル・ケア・ヒューマノイド(PCH)”の生みの親・藤田醒と与川冴弓の開発にまつわる葛藤やエピソードが描かれる。塩野がエンジニアの醒、
塩野は「AI(ヒューマノイド)という技術においての捉え方は人それぞれだし、そこにかける想いや愛おしさも人それぞれ。まだまだファンタジー要素を感じるかもしれませんが、近い将来起こりうる未来だとも思っています。その過程で悩む人間模様や経緯などを想像しながら見ていただければ嬉しいです」とコメントしている。亀山も「彼らが何を守り、何を叶えたいのか、ぜひ、最後まで見守ってください」と呼びかけた。
全8話の「ソムニウム」は毎週木曜に配信。なお7月1日以降は18時配信開始となる。
「12ヶ月のカイ」は、東京でWebデザイナーとして働くキョウカが、日常生活をともに送れるヒューマノイド“PCH”のカイを手に入れることから物語が展開。徐々に学習していくカイに対して、キョウカは「物として以上の感情」を持ち始め、やがてキョウカとカイは人間とヒューマノイドの間に命を生み出してしまう。キャストには
塩野瑛久 コメント
主演 藤田醒役をつとめました塩野瑛久です。今回演じるにあたって、人間とAI(ヒューマノイド)について考えさせられました。AI(ヒューマノイド)という技術においての捉え方は人それぞれだし、そこにかける想いや愛おしさも人それぞれ。まだまだファンタジー要素を感じるかもしれませんが、近い将来起こりうる未来だとも思っています。その過程で悩む人間模様や経緯などを想像しながら見ていただければ嬉しいです。
亀山睦実 コメント
新しいものを作るときには、様々な葛藤がつきものです。いろんな角度から議論をし、どれも正解でどれも正義だったりする。ひとえに「これが正しい」とは言えないのが常です。多分、人間関係もそう。
この物語で、ヒューマノイドのOSを開発する醒と冴弓が最終的に直面する問題も、そういった非常に複雑な問題です。彼らが何を守り、何を叶えたいのか、ぜひ、最後まで見守ってください。
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塩野瑛久がヒューマノイド開発者に、SFドラマシリーズをLINE NEWS内で配信(コメントあり / 写真23枚) https://t.co/jYJqT7fkjX