赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真が「決戦は日曜日」に出演

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窪田正孝宮沢りえの共演作「決戦は日曜日」に赤楚衛二内田慈小市慢太郎音尾琢真が出演していることがわかった。

左から赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真。

左から赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真。

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「決戦は日曜日」ビジュアル

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本作はことなかれ主義の議員秘書・谷村勉が、自由奔放で世間知らずだが熱意だけはある候補者・川島有美を当選させるため奔走するさまを描く社会派コメディ。谷村を窪田、有美を宮沢が演じた。

「決戦は日曜日」

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有美が所属する民自党川島事務所の私設秘書・岩渕勇気を演じる赤楚は「将来の夢も希望もなく、モノゴトを深く考えないで生きているのですが、要領がいいので何事も上手くいくタイプ。常に楽観視を意識しながら演じました」と役どころを説明。同じく川島事務所の私設秘書・田中菜々に扮する内田は、監督の坂下雄一郎の過去作「ピンカートンに会いにいく」で演じたキャラクターと今回の役どころの違いに触れつつ「坂下監督のシニカルな視線に終始晒されているようでした(笑)。坂下節全開!」とコメントしている。

川島事務所の政策秘書・濱口祐介を演じた小市は「毎日、緊張感が半端なかったですよね。笑っちゃったらどうしようって。もう、クタクタですよね、撮影終わると。食い縛る訳にもいかないんですよ、脱力系なんで」と回想。公設第1秘書・向井大地役の音尾は「撮影中は、坂下監督のなんともいえないふんわりとした佇まいが心地よく、シーンごとに『はたして今のは本当に映画を撮っていたんだろうか、、?』と、不思議な感覚の中で日々を過ごしていたことを思い出します」と振り返った。

「決戦は日曜日」は2022年に全国で公開。

赤楚衛二 コメント

岩渕は将来の夢も希望もなく、モノゴトを深く考えないで生きているのですが、要領がいいので何事も上手くいくタイプ。常に楽観視を意識しながら演じました。今回、川島さん、谷村さんをはじめとした事務所グループは独特の緩やかさや毒っ気を纏った空気感があり、監督の世界観も溢れていたので、凄く面白く、てんやわんやな選挙活動だったなと思います。
是非お楽しみくださいませ。

内田慈 コメント

「ピンカートンに会いにいく」では、口から生まれたみたいに捲し立てる逆ギレモンスターのような役でしたが、衣装合わせでまず監督に言われたのは「今回は、“普通”の人の役です」と。出る杭にならぬよう、秘書の皆さんと力を合わせ忖度し合いながら調和を保とうとする田中菜々役。今作はそういったアンサンブルも大きな見どころ。笑えます。演じながら「普通って、何だろう?」と逆説的に問われているようで、坂下監督のシニカルな視線に終始晒されているようでした(笑)。坂下節全開!

小市慢太郎 コメント

撮影は厳しかったですねー。久しぶりに過酷な現場でした。毎日、緊張感が半端なかったですよね。笑っちゃったらどうしようって。もう、クタクタですよね、撮影終わると。食い縛る訳にもいかないんですよ、脱力系なんで。いやー、嫌な汗一杯かきましたよ。無事終わってホントよかったです。

音尾琢真 コメント

撮影中は、坂下監督のなんともいえないふんわりとした佇まいが心地よく、シーンごとに「はたして今のは本当に映画を撮っていたんだろうか、、?」と、不思議な感覚の中で日々を過ごしていたことを思い出します。それを思い出し、坂下組でしか撮れない映画が生まれている悦びを噛み締めています。
是非、映画館のスクリーンで楽しんで下さい。

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(c)2021「決戦は日曜日」製作委員会

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キラリ☆ @kirarihoshi

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